はじめまして。ご訪問頂きましてありがとうございます。
新型コロナウイルスが流行りだす前年、2019年12月15日に父が亡くなりました。
近しい身内だけでささやかな葬儀を執り行い、静かに見送りました。
翌年になると新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、帰省する機会を失って
家族が集まることもなくなりましたが、昨年末のコロナが落ち着いた間に、
ようやくお線香をあげに帰ることができました。
(在りし日の笑顔 2018.04.21)
2年ぶりの実家で、父の遺品のカメラや写真がたくさん残されていたため
少しづつ自宅に持ち帰りました。楽しく眺めつつ整理をしながら、
父の思い出と一緒に紹介していきたいと思っています。
父には「赤緑色盲」という先天性の色覚異常がありましたが、写真を撮るのが好きで
サークルに入って撮影会やコンクールなどに参加したりしていました。
「赤緑色盲」の父の目には、山や海や遥かな景色がどんな色に見えていたのでしょう?
近所の喫茶店で初めて小さな写真展を開催させていただいた時には、とても嬉しそうに
楽しそうに話していたのを思い出します。立派な作品はないだろうと思いますが、
そんな小さな写真展のような感じで少しだけお付き合いいただけたら嬉しく思います。
*映花*
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